Aqlier/ 6月 1, 2017/ iPhone

Xcode 開発で、Google AdMob組み込み方法のPodfileを使用した際の環境構築方法をまとめました。
手動で行うより容易にできますが、まれにエラーとなるのでメモで残します。

1.Podfileを作成します。
 Xcodeのプロジェクトのファイルとして、ナビゲーターエリアで管理するとソースの修正が用意にできます。

====Podfile========
source ‘https://github.com/CocoaPods/Specs.git’

platform :ios, ‘9.0’

target ‘@@@@‘ do
pod ‘Firebase/Core’
pod ‘Firebase/AdMob’
end
===================
@@@@は、プロジェクトのターゲット名で作成環境により異なります。

2.Xcodeのプロジェクトで、@@@@.xcodeprojと同じフォルダに格納します。
@@@@は、プロジェクトファイル名のがめ作成環境により異なります。

3.ターミナル画面を開けて、コマンドを入力します。

 $ pod install

コマンド実行時の画面 エラー・警告時は赤文字で表示されます。

4.ソース・interfaceBuilderは、AdMob公式画面を参照いてください。
https://firebase.google.com/docs/admob/ios/quick-start?hl=ja

ーーー
コマンド発行にエラーとなる場合
・Podfileを格納したフォルダが誤っている。
・Podfileのターゲットが存在しない。
・pod環境が異常
・Podfileの作成で、AdMob以外のAd系による設定ミスなど