2017年10月15日

Android開発で、試作・テスト工程で一部のテスターさんに対してベータ版としてアプリを配布してテストを行うことができます。Google Playの正規のアプリとは別管理で配布が可能です。

正式配布前のテストとして活用できるので手順をまとめました。

手順は、以下の操作になります。
・準備(apkファイル作成)
・アプリ登録(ベータ版)
・テスター設定
・テスター(Android端末)の操作


準備(apkファイルを作成しておきます。当テーマの主点でないので準備としています。)

apkファイルの作成は、該当するAndroidアプリで、「Build」-「Generate Signedv APK…」で、「app-release.apk」を作成します。
製品版の「app-release.apk」と同じ方法になります。


アプリ登録手順(ベータ版)

以下の手順は、既に登録されているアプリのバージョンアップに伴うベータ版配布手順となります。新規アプリケーションの登録時の入力作業(アプリ名、価格、メタ情報など)は割愛しますが、アプリ登録作業は以下を参照ください。

1.Google Playにログインして、今回ベータ版配布したいアプリを選択します。

2.該当するアプリ情報が表示されている左メニューで「リリース管理」ー「アプリのリリース」を選択します。
3.画面の右側に、リリース情報が表示されるので、「ベータ版」ー「ベータ版を管理」を選択します。

4.ベータ版のページが表示されるので、「リリースを編集」を選択します。

5.「ベータ版として新しくリリース」画面で、「ファイルを選択」を選択します。

6.作成したapp-release.apk(上記準備で作成)を選択します。

7.「ベータ版として新しくリリース」画面に戻り、下部の「このリリースの新機能」にリリース情報を入力します。以前のリリース(製品版、ベータ版、アルファ版)からコピーもできます。

8.「ベータ版として新しくリリース」画面下部の「保存」ボタンを押します。

9.「保存済み」に変更になり、「確認」ボタンを押します。 10.画面上部で「ベータ版としての公開の確認」で「確認して公開」になったことを確認します。
11.画面下部の「ベータ版として公開を開始」ボタンを押します。


ボタン押した直後からGoogle側で処理されるまで、タイムラグ(10分~30分後)があります。正式に公開されたタイミングで、画面上部のベルマークに通知が届きます。


テスターの設定

12.ベータ版のページで、「オープンベータ版テスト」を選択します。

13.「テスターの管理」画面で、「オプトインURL」を控えて(テキストにコピー)。しておきます
下記の「/com.******」は、アプリIDになります。

14.該当するアプリ情報が表示されている左メニューで「設定」を選択します。

15.「テスター管理」を選択します。

16.「テスターの管理」画面で、「リストを作成」を選択して、テスターを追加します。詳細画面で情報入力(メールアドレス)を行います。(詳細は割愛します。)
メアドは、Gmailが必須????かもしれません。

17.E-mail等で、12の「オプトインURL」のURLをテスターさんに通知します。テスターさんがオプトインURLにアクセス出来れば、方法は問いません。


テスター(Android端末)の操作

18.Anrdoid端末で、上記17のメールを開いてオプトインURLにアクセスします。

19.アクセスするとテスト用のページが表示されますので、「Google Play から… アプリをダウンロード」を選択します。

20.パスワード認証画面が表示されるので、パスワードを入力して「次へ」を押します。

21.確認画面が表示されるので、(初期表示される)端末を確認して「インストール」ボタンを押します。

22.「OK」ボタンを押します。しばらくするとアプリが端末にインストールされます。
これでAndroid端末にインストールができますが、機能面で差異の確認が難しい場合、一旦削除してインストールすることをおすすめします。インストールがうまく反映されていないことがありました。
ベータ版を使用していることがわかる表記も必要かもしれませんが、製品版へ移行もできるのでおすすめしません。